第123回研究会 「人間・環境系研究の犯罪予防への応用」のご案内

犯罪予防という社会的に重要な課題に人間・環境系研究はどのように関与することができるのか。犯罪学と社会心理学を統合し、地域社会の綿密な調査によって犯罪予防研究で成果を上げてきた島田貴仁氏をお招きし、著作「犯罪予防の社会心理学―被害リスクの分析とフィールド実験による介入」(2020年度人間・環境学会賞)を中心に島田氏が取り組まれてきた犯罪研究に関してご紹介いただき、人間・環境系研究者とディスカッションすることでその応用を展望する。


□日時:2021年12月4日(土)13時00分〜16時00分

□方法:Zoomによるオンライン開催
Zoomの操作方法等については、以下のサイトを参考してください。
https://zoomy.info/zoom_perfect_manual/joining/

□ プログラム
(1)趣旨説明:鈴木毅(近畿大学)

(2)著作紹介(20分):島田貴仁(科学警察研究所)

(3)3つの観点からレビュー(15分×3名)
広田すみれ(東京都市大学):リスク研究の観点から
園田美保(鹿児島女子短大):心理学の観点から
松本吉彦(旭化成ホームズ):建築/住宅計画の観点から

(4)レビューを踏まえたコメント
山本俊哉(明治大学)

(5)ディスカッション
上掲者+参加者

(6)まとめ:鈴木毅(近畿大学)
司会・まとめ:岩佐明彦(法政大学)

□参加費:会員・学生(修士課程・博士前期課程まで)1,000円、一般(非会員)2,000円

□参加方法:期日が近くなりましたら当日のZoomアドレスや参加方法の詳細を連絡しますので確実に連絡が取れるメールアドレスを申込時にご記入ください。

参加し込み

□申込方法:Peatixサイト(https://mera.peatix.com)で参加登録フォームに必要事項を入力してください。Peatixの使用をご希望しない場合、メールで事務局宛にて参加申し込みをしてください(受付は終了しました)。