第25回大会プログラム

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第25回大会 ワークショップ プログラム

生理計測で何がどうわかるか―基礎と実際

□日時:2018年5月26日(土) 10時~12時
□会場:工学院大学 新宿キャンパス 5階 B0563  

□主旨:
生理計測機器はこれまで認知心理学・行動科学・人間工学等の分野で応用が進められ、様々な成果をもたらしてきました。最近では手に入れやすくなり、扱いやすい機器も開発されてきております。これからの人間・環境系の研究においてさらなる活用が期待されますが、計測した生理指標がどのような意味を持つのか、計測時の注意点にはどのようなことがあるのか、手軽に計測する前に理解しておきたいことが多々あると思います。
そこで、今大会では、これから使ってみたいけれども生理計測にはあまり詳しくないと思っている方、とりあえず計測してみたことがあるけれどどのような解釈をしたら良いのか困ったことがある方、生理指標で何がわかるのか純粋に知っておきたい方、面白そうだから生理計測機器について聞いてみようかという初心者の方に向けて、経験豊富な方によるワークショップを企画しました。
ワークショップでは、主に学生を対象として、認知行動科学がご専門で、様々な心理実験・行動実験・脳計測実験を指導されたりご自身でも実験されたりしてきた経験のある福田玄明先生に、講義+計測実演+ディスカッションをしていただく予定です。
*計測実演は、当日の機材の調子に左右される場合もありますが、ご容赦ください。

当日お話される中には、皮膚電位・呼吸・心拍/脈波・脳波・NIRSが含まれますが、主として感性評価に用いるときの皮膚電位および脳波について解説する予定です。どのような状況で何を見たい場合にはどれが適しているのか、適さないかについてもご説明いただきたいと思いますので、皆さまどうぞふるってご参加ください。

□企画代表者・主旨説明:横山ゆりか(東京大学大学院総合文化研究科広域システム科学系)

□講師:福田 玄明(東京大学大学院総合文化研究科広域システム科学系)

□講師経歴:

  • 2010年 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 博士(学術)取得
  • 2012年 理化学研究所 研究員
  • 2013年~現在 東京大学大学院総合文化研究科広域システム科学系 助教

□講師授賞歴:

  • HAI-2012 Outstanding Research Award(優秀賞)(発表題目:ヒューマンロボットインタラクションにおけるsocial touch)
  • 日本認知科学会2011年奨励論文賞(論文題目:実際の生物を用いたアニマシー知覚の脳内基盤の検討)
  • HAI-2011 Outstanding Research Award(最優秀賞)(発表題目:生物らしさの知覚に伴う脳活動―実際の生物とロボットを用いて―)
  • 日本基礎心理学会第1回錯視コンテスト(2009年)・入賞(錯視タイトル:反対色)
  • 日本基礎心理学会第1回錯視コンテスト(2009年)・入賞(錯視タイトル:他者に影響される位置知覚)
  • TOP-TEN FINALIST at the 5th Annual Best Visual Illusion of the Year Contest by Neural Correlate Society (Title: Contrast Color Induced by Unconscious Surround)

第25回大会 口頭発表 プログラム

□日時:2018年5月26日(土) 13:30〜16:10
□会場:工学院大学 新宿キャンパス 5階 B0523・B0526

※口頭発表は1題あたり 13分(発表:9分、質疑応答:4分)とします。

A B0523 13:30〜16:10

A-1  美術館における展示の合間の空間に関するフィールド調査
-国立西洋美術館のベンチにおける行動観察調査
金徳祐(東京大学大学院)・横山ゆりか

A-2  本による新しい場の形成に関する研究
鈴木毅(近畿大学)

A-3  場・場所・居場所のデザインに関する研究
-近年の建築設計者の言説の変遷-
小﨑文徳(摂南大学大学院)・小林健治 (推薦者:小林健治)

A-4  福島からの避難者のウェルビーイングの現状と心の復興へのアプローチ      
松村治(早稲田大学地域社会と危機管理研究所)

A-5  観光地としての離島の場所愛着に影響を与える滞在中の経験:与論島を事例として
岡野雄気(首都大学東京大学院)・直井岳人・倉田陽平(推薦者:直井岳人)

A-6  スケッチマップの変容にみる情報収集手段と空間認知の変化ー山手線を事例にしてー
林久美(駒沢大学)・伊藤俊介

A-7  児童と保護者の環境配慮行動に関する研究
金悠希(京都府立大学大学院)・松原斎樹(推薦者:松原 斎樹)

A-8  若年単身居住者のごみ分別行動への排出環境の影響についての基礎的調査
伊藤俊介(東京電機大学)・澤田真里奈

A-9  住宅における子どもの片付けに関する研究
有賀菜月(早稲田大学)・稲葉直樹・佐藤将之・木戸將人(推薦者:佐藤将之)

A-10  インクルーシブ教育を導入した小学校における人々の関わりからみた環境づくりに関する考察
水野絵理香(早稲田大学)・佐藤将之 ・稲葉直樹(推薦者:佐藤将之)

A-11  画像解析を用いた流動中の歩行属性別の歩行状態と群集密度の関連
—車椅子・キャリーバッグ・ベビーカー利用者、低速歩行者の比較から
五十嵐有紀(お茶の水女子大学)・長澤夏子・勢古口遥(推薦者:長澤夏子)

B B0526 13:30〜16:10

B-1  エイジ・フレンドリーな地域福祉を目指してーカリフォルニア州アーバイン市での事例調査ー
福田菜々(北海道科学大学)

B-2  特別養護老人ホームにおける働く環境の質とスタッフのQOL
古賀紀江(関東学院大学)・福田菜々

B-3  枯山水庭園の感性評価を対象としたバーラインの理論の検証
稲上誠(名古屋大学)

B-4  脳波の感性指標にみるストレスの行動要因と環境要因
−街路と公園での比較の実験から−
長澤夏子(お茶の水女子大学)・加藤龍一・荒井直子

B-5  心理的負荷のある状況と作業中の場所移動効果に関する研究
-空間への馴化現象とストレスの関係について-
陳紹華(東京大学大学院)・横山ゆりか

B-6  同じ場に居る感覚に対するインタラクションの影響
佐野奈緒子(東京電機大学)・秋田剛・土田義郎・古賀誉章・宗方淳

B-7  VR・実空間における寸法知覚の比較実験
逸見祐太(東京電機大学大学院)(推薦者:伊藤俊介)

B-8  都市河川景観評価におけるGISによるCG画像の有効性
-物理評価と心理評価における実在景観写真に対する代替可能性-
姜叡(広島大学大学院)・西名大作・田中貴宏・尾島武・川本春美(推薦者:西名大作)

B-9  単身者の住まいと暖房利用に関する研究
淡路谷直季(京都府立大学大学院)・松原斎樹・柴田祥江・藤田梨々華(推薦者:松原斎樹)

B-10  住宅用太陽光発電の提案をオプションとすることが普及を阻害する可能性
木原浩貴(京都府立大学大学院)・松原斎樹(推薦者:松原斎樹)

B-11  ショッピングモールの使いこなしに関する研究
小林健治(摂南大学)

B-12  世界文化遺産・法隆寺 国宝・聖霊院の祭祀活動「聖霊会」についての考察
小幡敏信(本田技研工業(株))

第25回大会 ポスター発表 プログラム

□日時:2018年5月26日(土) 16:20〜17:5
□会場:工学院大学 新宿キャンパス 5階 A0511・A0514
※遅くとも13:00までに掲示してください。
※コアタイム:偶数番号 16:20〜17:05(前半45分間)、奇数番号 17:05〜17:50(後半45分間)
当該時間帯には、かならずポスター前に居るようにして下さい。

P-1  島根県浜田市三隅自治区における住民の生活行動に関する研究
〜地域の交流を生む居場所づくり〜
常陰悠乃(共立女子大学大学院) (推薦者:髙橋大輔)

P-2  Complementary Space in Dispersed Spatial Network:
A Study on Utilization of Qilou Verandah Space in Amoy
李斯奇(東京大学大学院)・西出和彦

P-3  台湾高雄市における道路借用の屋外活動場面
陳建中(畿央大学)・大月敏雄(推薦者:大月敏雄)

P-4  北海道大学恵迪寮で保持される空間的規律の分析
山口大翔(東京大学大学院)・森傑・野村理恵(推薦者:森傑)

P-5  中国、韓国の建築と庭園における空間構成と空間評価に関する研究
倪奕凡(千葉大学)・鈴木弘樹・(推薦者:鈴木弘樹)

P-6  キャプション評価法を用いた広島県の観光地に対する中国人被験者の認識構造に関する研究
石川瑞穂(広島大学)・西名大作・陸偉・金華・田中貴宏・劉娜・寺岡透布子・姜叡(推薦者:西名大作)

P-7  広島県の観光景観画像に対する心理的評価に関する研究
−中国旅行会社の従業員被験者による評価結果−
劉娜(広島大学大学院)・西名大作・田中貴宏・石川瑞穂・姜叡・陸偉・金華(推薦者:西名大作)

P-8  都市部における空き家の地域連携システムに関する研究
—「世田谷区地域共生のいえ」の考察について
WANG I-HSUAN(東京大学大学院)・横山ゆりか(推薦者:横山ゆりか)

P-9  パブリックアート政策への支払意思に影響する要因の検討
—地域の秩序違反やコミュニティ意識,社会経済的地位との関連からー
本山友衣(日本大学)・島田貴仁・畑倫子・高木大資

P-10  公共空間における居場所の選択特性に関する研究
森亮太(千葉工業大学大学院)・橋本都子(推薦者:橋本都子)

P-11  近隣の秩序違反の認知と犯罪不安の空間分布
−都道府県域を対象にした小地域単位分析−
島田貴仁(科学警察研究所)・本山友衣・畑倫子・高木大資

P-12  公共空間に対する印象と利用法の関係性ー信州大学工学部キャンパスを対象としてー
佐藤直樹(信州大学大学院)(推薦者:柳瀬亮太)

P-13  公共の洋式トイレ個室内における事故の早期発見に向けた扉デザインに関する研究
−個室外から見た扉評価−
安田哲朗(信州大学大学院)・柳瀬亮太(推薦者:柳瀬亮太)

P-14  「おひとりさま空間」の実態に関する研究−『新建築』誌からみた飲食店を事例として
青木侑香(ものつくり大学大学院)・戸田都生男(推薦者:松原斎樹)

P-14  既存建物を利用した「音楽を楽しむための空間」に関する調査
安部 暁美(東京電機大学)(推薦者:秋田剛)

P-16  ベビーカー利用者の公共交通で外出時における制約に関する調査
王子杰(東京電機大学大学院)(推薦者:伊藤俊介)

P-17  インテリア空間における美的価値観と評価構造
ー中国人留学生と日本人学生の建築空間における美意識の比較
劉玉倩(信州大学)・大井尚行・高橋浩伸(推薦者:大井尚行)

P-18  住宅外観がもたらす印象と居住選好に関する検討:長野市内の住宅団地を対象として
柳瀬亮太(信州大学)・八鳥沙也加・松田昌洋

P-19  家族機能及び住まいの構造が自宅におけるストレス回復に与える影響について
合掌顕(岐阜大学)・熊谷彩香

P-20  THE ACTUAL UTILIZATION AND POSSIBILITIES OF COMPLEX WELFARE FACILITY AS IBASHO FOR ALL GENERATION : THE CASE STUDY OF THE FACILITY LOCATED IN THE LOCAL TOWN
金允智(大阪大学)・松原茂樹(推薦者:松原茂樹)

P-21  イルミネーション空間を通してみた「その大学らしさ」
鯵坂誠之(大阪府立大学高専)・山本芳華・栗本康代・中池竜一

P-22  賃貸住宅に居住する学生の住環境に関する調査
-信州大学工学部および教育学部の学生を対象として-
塚本友海(信州大学大学院)・柳瀬亮太(推薦者:柳瀬亮太)

P-23  線路沿いの街区における道路と建物のアクセシビリティに関する調査・分析
ー東急大井町線沿線を事例としてー
岡田岳大(東京大学)・郷田桃代・櫻井雄大(推薦者:郷田桃代)

P-24  都市環境の意味と自我関与の関係性
小林弥生(工学院大学大学院)・赤木徹也・鯵坂誠之 (推薦者:赤木徹也)

P-25  カウンセリング空間における好ましい対人距離と角度について
土田義郎(金沢工業大学)

P-26  学習環境における座席の選択傾向の個人差についての基礎的検討
岡村明治(九州大学大学院)・大井尚行(推薦者:大井尚行)

P-27  高齢者施設の食事スペースにおける利用者の居場所に関する研究
−特別養護老人ホームRと介護付有料老人ホームAの行動観察調査を通して−
永峰麻衣子(小山工業高等専門学校)・渡邉貴明

P-28  生徒の経路探索行動の経時的変化と空間認知の事例分析
-特別支援学校におけるwayfinding支援の実践的研究-
鈴木颯太(東京電機大学大学院)・伊藤俊介(推薦者:伊藤俊介)

P-29  携帯情報端末を用いた全天球画像呈示手法の適用性に関する研究 
−室内空間の心理的評価を対象として−
清水晶浩(広島大学大学院)・西名大作・杉田宗・田中貴宏・大石洋之・秋山美早季・浅見有希
(推薦者:西名大作)

P-30  ピアノ奏者の曲仕上げ過程の段階と練習・演奏行動の関連について
松尾綾子(東京電機大学大学院)・秋田剛・佐野奈緒子

P-31  駅空間に対する利用目的別での印象評価に関する研究
大石洋之(JRE設計)・池田佳樹


※18:20から懇親会会場にて大会発表賞の表彰を行います。受賞者は口頭発表・ポスターセッションの発表者から選考されます。特に指導教員は発表した学生に発表後も待機するようご指導をお願い申し上げます。